雨音を聴きながら

@kaorun_kaorun7のブログです

【単体考察】雨エース・サクラビス【トノサクラ】

 

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こんにちは、かおるです。

雨エースとしてのサクラビス、いわゆるトノサクラについての考察記事になります。

雨パに興味がない方にとってはさほど得られるものもない、退屈な記事内容となっているため、(内容がないよー)それでも良いという方はぜひ読んでいってください。

 

【はじめに】

最近、シングルレートの環境において雨パが増えているような気運を感じています。

 

ただし、主として使われている雨エースは、体感ですが、ラグラージキングドラ>>オムスターのような感じで、その他のルンパッパ・カブトプスガマゲロゲなどに関してはほとんど見る機会がないというように思います。(参考までにPGLのシングルレートのニョロトノと一緒にパーティに入ってるポケモンリストです)(2016年2月2日アクセス)

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なんでこんなにガマゲロゲ多いの・・・?

 

そんなわけなんですが、雨を長く使っている方々の中で、グドラとラグ以外の雨エースについての印象を聞いたところ、サクラビスの事前評価が存外に高く、せっかく新シーズンが始まったことだし使ってみようと思ったわけです。

そこで、シングルレートS14においてトノサクラを実際に使って対戦をしてみた結果、自分の中で一定の成果が見られ、キングドラとの差別化も十分にあると判断したため記事を書いて残しておこうと思った次第です。

 

【型紹介】

サクラビスを使うに当たって、気になるのは非メガ雨エースとしての絶対的な地位を確立したキングドラを差し置いて使う理由があるのかという点です。

そこで、キングドラサクラビスの比較をしてみましょう。

サクラビス種族値は、

H55-A84-B105-C114-D75-S52

キングドラ種族値は、

H85-A95-B95-C95-D95-S85

となっています。

このように種族値上では、Cを除いてキングドラより良い点はないと思うかもしれませんが、タイプと覚える技において差別化を図っていきます。

 

①メガネサクラビス(非推奨

性格:ひかえめ

特性:すいすい

持ち物:こだわりメガネ

実数値(努力値):H159(228)-A×-B128(20)-C162(108)-D96(4)-S91(148)

技:ハイドロポンプなみのりれいとうビームサイコキネシス

サクラビスを使おうと思って最初に育成した子です。

努力値振りの意図としては、B方面の耐久と火力をHCベースキングドラと同等以上に確保して、すいすいメガネアタッカーとしてキングドラと同じようなプレイングを出来るようにしたことです。

こちらの記事のキングドラの実数値を参考にしてもらえれば、それが実現できたことは分かるかと思います。

「単体考察」負けず嫌いグドラ : 小夜時雨

ガルーラやバシャに強く出れるメガネアタッカー。

火力やB耐久がキングドラと近いため、同じような感覚で使うことが出来ます。

キングドラを使っていると感じることですが、最低でもこのくらいの耐久を確保しないと、ガルーラのグロウふいうちやバシャのとびひざですぐに縛られてしまうのでこのような振り方しかないかなと思って育成しました。

Sはすいすい後に最速113属(ジャローダ)抜き。

実際に使ってみた結論としては、

この型のサクラビスを使うくらいならキングドラを使いましょう。

竜技の一貫がないのと、草電気が抜群と、マイナス面ばかりが目立ってしまい、思うような活躍が出来なかった子です。

評価点はガブリアスに強いこととフェアリータイプに強いことですね。

キングドラでは勝てない、ようきスカーフガブや、タスキガブに脱出から対面させることができれば、急所以外では確実に勝てます。

(タスキようきガブのがんぷう+げきりんは確定耐え、タスキいじっぱりガブのがんぷう+げきりんは乱数ですがいじっぱりタスキガブなんて使ってる人はいないはず。いわんやじならしをや

マリルリのじゃれ+雨アクジェは確定で耐え、ニンフィアのひかえめC252ハイパーボイス確定耐え、H252チョッキニンフィア雨ドロポン確定2発。

この子を使ってみたことで、メガネではなくからやぶ型を使うべきなんだなと決意が固まりました。

 

 ②ハーブサクラビスver.1(要調整だけど推奨

性格:ひかえめ

特性:すいすい

持ち物:しろいハーブ

実数値(努力値):H159(228)-A×-B128(20)-C157(68)-D96(4)-S96(188)

技:ハイドロポンプれいとうビーム・からをやぶる・バトンタッチ

今回一番紹介したかった子

上の個体のCを40削りSに回したもの。

これによりすいすいやからやぶで122属(ゲッコウガ)まで抜けます。

B耐久も上記の通りなので、ガルーラとバシャにはある程度強く出れます。

このサクラビスの特徴は、トノサクラでもピンサクラでも選出することができる点にあります。

水技の通りが良い時はニョロトノ+サクラビス@1で選出して、(状況を見てからやぶをしたり)ハイドロポンプでそのまま押していくことができます。

からをやぶってから相手のサクラビスを止めてくるポケモンと対面した時にバトンして裏につないで裏の物理エース(僕の場合は主にガルーラガブリアス)で残りを一掃できたりします。

また、雨選出をしないときでも、ガルーラガブリアスで相手の物理受けを誘って、(クレセリアカバルドンなど)からやぶをする起点にすることができます。

特にからやぶバトンをすることで受けルに強く出れる点カバルカカイリューなどの水技や竜技の片方でこだわってしまうとつらいパーティを相手にする時、にキングドラとの違いが顕著にみられます。

雨下で水技と氷技を打ち分けることが出来るのは非常に強いです。

壁などのサポートがなくてもやぶる対面は意外とありますが、一体壁要員をパーティに入れて壁+サクラ+エースの基本選出を作るのも可能性ありだと考えています。

この子を使っていてつらいのが、からやぶ後のSラインが130属と135属を抜けていないことです。

メガゲンガーやメガミミロップメガライボルトを抜けていないのは致命的で、これらのポケモンが見えている時に選出をためらってしまうのは非常にマイナス点です。

抜けていたら勝てていた対戦もいくつか経験したので135属までは抜くべきだと判断しました。

よってこの子を使ってみた上で僕の考えた調整案がこちらになります。

 

③ハーブサクラビスvol.2(推奨)

性格・特性・持ち物・技は同上。

実数値(努力値):151(164)-A×-B130(36)-C156(60)-D96(4)-S103(244)

2016年2月2日現在この子はまだ実戦で使ったことがなく机上論での調整案となってます

これが、雨エースとしての役割を果たしながら、バトン展開が出来る最低限の耐久と火力とSラインを確保したバランスになっていると考えました。

火力・耐久共に気になるところのダメージ計算を回していただけるとかなーりきわどく足りてなかったり足りてたりなのが分かるかと思うんですが、バランスをとるならここが限界かなと個人的には思いました。

耐久に回して、バトン特化にするのも一興だと思うんですが、雨パとしての性能を維持することを優先としたこの型を今の時点での雨エースサクラビスの個人的な結論とさせていただきます。

こちらの子でも対戦での動き方は上記のvol.1で書いた通りの感じになると思います。

 

【仮パーティ案】

僕が実際にトノサクラとして使ってみたパーティは、以前使っていたこちらのパーティを基にしていて、

第32回シングル厨のつどい第三位構築(トノグドラ+ガルーラ) - 雨音を聴きながら

ニョロトノ@脱出ボタン

サクラビス@白いハーブ

ガルーラガルーラナイト

ガブリアスきあいのタスキ

ファイアロー@ラム

モロバレルゴツゴツメット

 で運用してみました。

詳しい調整や技構成などは、構築記事を書く際には記載しますが今回は省略させていただきます。バトンのギミックがあることで、トノサクラは今までになかった組み合わせでの雨パも組むことが出来ると思うので、それを考えるのはこれからの課題ということにしておきたいと思います。

 

【おわりに】

雨パ(偽装雨も含む)はまだまだ未開な部分が多いです。

そのためこの記事が雨パの可能性を少しでも広げることになればいいなと個人的には思っています。

また、普段雨を使ってない方でも、この記事を見て少しでも雨に興味を持ってもらえる方が出てくれれば嬉しいです。

何か質問や意見等があればTwitter@kaorun_kaorun7までよろしくお願いします。